ゴムの木の仲間 フィカス ウンベラータが人気です!
フィカス ウンベラータ
フィカス ウンベラータは熱帯アフリカ原産の常緑樹で、ゴムの木の仲間です。
ハート型をした大きな葉が特徴なのですが、その均整のとれた樹形も相まって観葉植物としてとても人気があります。
耐陰性もあるため通年室内でも生育が可能ですが、耐寒性はないので通年暖かい場所での管理が必要です。
https://planchu.jp/wp/products/200155-2/
管理方法
ゴムの木の仲間でも少しデリケートなところがあるため、管理方法には少し注意が必要です。
夏の暑さはほとんど気にしなくても大丈夫ですが冬の乾燥と寒さにはとても弱いので、寒い場所には置かないことがとても重要です。
冬の間はどうしても葉が傷みやすいですが、芽吹く力は強い植物なので大切に管理していれば問題ありません。
春から秋の間は土が乾き始めたら木の根元に鉢の底から水が流れ落ちるくらい、たっぷりと水を与えてください。
本当は土が完全に乾燥してから水を与える方が植物にとっては良いのですが、
水切れから時間がたちすぎてしまうと葉が枯れてしまうので、予防的に水をあげることをお勧めします。
フィカス ウンベラータは薄くて柔らかい葉をしているので、どうしてもハダニやカイガラムシがつきやすくなります。
気温が安定する春から秋の間は、水やりの際、葉の表と裏にシャワーをかけてあげる葉水を2週間に1回程度行うことをおすすめします。
注意が必要なのは冬です。
「冬は土がカラカラになるまで水をあげない」ことが重要です。
土が乾く前に水をあげてしまうと土の中で根腐れを起こしてしまい、調子を取り戻すことさえままならず、そのまま枯れてしまうことがあります。
土が乾き水が不足してくると、少しわかりずらいかもしれませんが葉が下に向かって垂れ下がってくるようになります。
垂れ下がったのを確認したら、水をあげるタイミングです。冬でも夏と同じようにたっぷり水を与えてあげてください。
置き場所
耐陰性はある植物ですが、フィカス ウンベラータは日当たりを好みます。
室内でもよく日の当たる窓辺で管理をおこなってください。
春から初夏の間は直射日光を浴びるととてもきれいな葉色に育つのですが、
屋内から急に屋外に出してしまうと温度差や葉焼けを起こしてしまうので、ご注意ください。
屋外に出す際は少しずつ慣らしていくことが大切です。
冬が近づいたら、室温が10℃以上になるようにしてあげてください。
ただし、エアコンの風が直接当たってしまうと、葉が乾燥して枯れてしまうことがあるので置き場所にも注意が必要です。
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