オシャレに飾りたいサンスベリア　２１選

サンスベリアとは

サンスベリアは上へ上へと伸びるその姿の縁起の良さから、新築祝いや開店祝いに選ばれる観葉植物の代表です。

古くは江戸時代の頃から栽培されていたようです。

空気をきれいにしてくれる効果があったり、水をあげる回数が少なくてもよく育つ植物としても

人気が高いです。

一般的な品種であるローレンティーはよく目にされると思いますが、それ以外の種類が結構あります。

アフリカの熱帯～亜熱帯地域、マダガスカル、南インドなどにも分布し、６０～７０種類もあるといわれています。

品種改良種をいれれば、それ以上と言われていますが、当店で入荷した２１種を育て方を交えご紹介していきたいと思います。

基本的な育て方

サンスベリアはカラダに水を多く蓄えることができる観葉植物となります。

そのため一般的な住宅であれば、お水をあげる回数はとても少なくて済みます。

気温が安定している春～秋の成長期は水の要求量が高まる時期です。

目安ですが土の表面が乾いたなと感じたら、お水をあげるタイミングです。

１回に与える水はたっぷり、鉢の底から水が抜け落ちるくらい多めに与えてあげてください。

冬場はお部屋の温度にもよりますが、１０度を下回る場合、ほとんど水を与える必要はありません。

１２月ごろに１度与えていただければ、翌年の３月まで水を切ってしまって構いません。

ただし、暖かいお部屋で管理されている場合は土も乾きますので、月１回与えてあげてください。

以下に紹介しますサンスベリアはほぼ同じ管理方法で大丈夫です。

通年を通して乾燥気味を意識して育てることが大切です。

それでは引き続き、珍しいサンスベリア２１選ごらんください。

◇サンスベリア シルバーブルー 2.5号ポット Sansevieria kirkii ‘Silver Blue’

あまり流通しないレアな的なサンスベリアです。

シルバーブルーがかった葉色と葉の模様が、とても美しい品種。

カッコイイ樹形と葉色が存在感バツグンの人気の植物です。

刀のような力強い硬い葉を持ちながらも、ドワーフ感（ちいさいって意味）を持ち合わせるサンスベリア。

一度は揃えたい種類です！

肉厚で丸く、優しくとがった長い葉が特徴的なサンスベリア・ボンセレンシス。

グラデーションがかった肌も魅力の品種です。

◇サンスベリア ピングイキュラ 2.5号ポット Sansevieria pinguicula 

少し青みがかったグリーンが美しいピングイキュラ。

コンパクトなそのシルエットからサンスベリアの女王とも呼ばれます。

ふっくらとした丸みのある葉が特徴のボンセレンシス。

その特徴をミカドタイプに仕立てたサンスベリアポット。

珍しい品種の中でも比較的手に入りやすい品種です。

ヒトデを彷彿とさせる姿のサンスベリア　パテンス。

生長とともに少しずつねじれて成長することが多いようです。

ねじれ系マニアにはたまらないコレクションにどうぞ。

扇型に成長するロブスタ　ブルー。

名前の通り、葉はやや青みがかったグリーンをしています。

青系のサンスベリアはアースカラーの陶器鉢がよく合うので、

鉢選びの参考にしていただければと思います♪

◇観葉植物 サンスベリア ケニア 3号ポット Sansevieria 

ケニアはサンスベリアの希少種の中でもレアな存在。

放射状に伸びる肉厚の葉と横縞の柄が魅力的ですよね。

大型のものが多い中で、日常生活においても３号ポットであれば、

お部屋のどんな場所にでも置くことができるので、使い勝手の良い逸品です。

ファーンウッドとも呼ばれています。

細く密生した葉が放射状に伸びることから、

サンスベリアの中でも特に観賞に適した品種だといえます。

縞模様が入る葉をのけ反るように広げる美しい種類のサンスベリアです。

シルバーにやや青みを帯びた葉がオシャレさを演出していますね。

１枚のミカドタイプが良く出回っておりますが、こちらはしっかりと四方に葉が伸びたタイプです。

幅の広い葉が特徴のサンスベリアで、大型になるため、とてもインパクトがあります。

１株から生長する葉の枚数はあまり多くないため、このまま大型化していくようです。

白い模様が入った緩やかな曲線の葉が特徴のレディーチャーム。

トゲトゲしい印象のあるサンスベリアの中では優しい印象のタイプです。

トールタイプでもノーマルタイプの陶器鉢でも楽しめますね。

四方に葉が展開するタイプのサンスベリア　マライカ。

すっきりとした印象のサンスベリアなので、ブリキ缶の鉢に植え替えたり、

重厚な陶器鉢などに植え替えるのもお勧めです。

◇観葉植物 サンスベリア フランシシー 3号ポット Sansevieria francisii 

ツンツンとした葉がたくさん展開するタイプのサンスベリア　フランシシー。

成長すると脇より新しい株が生えてくる、少し変わった特徴のサンスベリアです。

背が高めのスクエア型の鉢なんかに植え替えるとと、てもスタイリッシュなのでおすすめです！

ふっくらとした丸みのある葉が特徴のボンセレンシス。

もこもこの太い指のような葉っぱが扇状に広がるので、

あまり背の高くない、どっしりとしたタイプの陶器鉢を選ぶとよいでしょう。

シャープな棒状の葉っぱがロゼット状に広がるオシャレなサンスベリアです。

スタイリッシュで高級感漂う風格がありますが、特徴であるシャープさをより生かしたのがこのミカドタイプ。

背の高い陶器に植え込むことで、よりスタイリッシュさが際立ちますね。

◇観葉植物 サンスベリア マライカ ミカドタイプ 3号ポット Sansevieria

四方に葉が展開するタイプのサンスベリア　マライカをミカドタイプに仕立てたタイプとなります。

葉が棒状で円筒形をしている珍しいサンセベリア。

上へ上へと伸びるタイプですので、縁起の良さから開店祝いなどにも選ばれる品種でもあります。

ディザルティはとてもカッコいいサンスベリアのひとつ。

白い模様もうっすらと入る程度なのでとても品が良く、お勧めのひとつです。

ミカドタイプなので、葉の味わいを堪能できる逸品となっています。　

◇観葉植物 サンスベリア レディチャーム ミカドタイプ 3号ポット Sansevieria PG200124

白い模様が入った緩やかな曲線の葉が特徴のレディーチャーム。

本来はロゼット型の本品種ですが、葉の美しさを存分に堪能するミカドタイプとなります。

柔らかな曲線が味わえ、モノトーン系の鉢とも相性ばっちりな逸品です。

リュウの翼をイメージさせる、マニアにはたまらない草姿。

ロゼット型に展開するので、あまり高さはありません。

アースカラーの陶器鉢に植え替え、オシャレに飾るもよし、

ウッドテーブルにランダムに並べ、コレクション性を高めるもよしのサンスベリアです。

まとめ

いかがだったでしょうか？

ミカドタイプとノーマルタイプは同じ品種でありながら、印象がガラッとかわりますね。

こんな感じで管理も簡単なサンスベリアをぜひお部屋に置いてみてくださいね！