アジアンタム　フリッツルーシー

ふわふわしたライトグリーン色した葉がかわいらしいアジアンタム。

プランチュでも大人気の観葉植物です。

耐陰性（強い光がなくても大丈夫）があり、

少しくらい明かりの少ないお部屋でも育てることができるので、

個人的にはシダ植物初心者の方にはお勧めしたい観葉植物のです。

ですが、検索キーワードを分析すると、

「アジアンタム　枯れる」

が当店で一番検索されるようでして・・・

https://planchu.jp/wp/products/200226-2/

アジアンタム　枯らさないコツとはズバリ？

結論からいいますと、

一番大切なのはズバリ！

「水」（おみず）

水やりを忘れてしまった結果、葉っぱがチリチリになって枯れたようになります。

アジアンタムはシダの中でも葉の表面積が大きい部類に入るので、

「気温が高い」

「日差しが良く入る」

「エアコンで部屋が乾燥する」

などの条件がそろってしまうと、1日で土の水が干上がってしまいます。

そこでひとつ提案！

「一回り大きな器に植え替えてみませんか？」

アジアンタム　植え替えで枯れ激減！？

アジアンタムは環境が整うととてもよく成長します。

成長と同時に根から水をたくさん吸い上げるので、いつでも水を欲しがる状態・・・

でも、販売した器に保水できる水分量を増やすことはほぼ不可能・・・

だったら、新しい大きめの器に植え替えちゃいましょう！！！

販売時のポットにはわずかな用土しか入っていない場合が多いです。

特に根がびっしりと張り巡らされた育ちすぎの苗を買った場合、特に土が目減りしています。

気をつけなくてはならないのが、見切り品で売られるアジアンタム・・・

仕入れてから数か月経ってしまった場合、根がびっしりと張り、常に水が足りない状態になっていることがあります。

そんなポットに植えられたアジアンタムでは、いくら水をあげても水不足が解消されません。

当店はおかげ様で回転率が良く、仕入れから販売まで数日しか要していないので、

こういった心配は少ないのですが、見切り品などを購入の際はほぼ１００％植替えが必要となります。

もう一点は植替え時に使う用土。

保水性の良い専用培養土を使っていただくことで、よりみずみずしく育ちます。

https://planchu.jp/wp/products/800069-2/

当店でも取り扱いがありますので、ぜひ一度ご覧ください！

「アジアンタム　枯れる」問題についてのまとめ

１．水を切らさないと！

２．大きめの鉢に植え替えをすること！

３．専用培養土で保水性をアップ！

以上３点を守れば、アジアンタム枯れる問題は解決ですよ~！