趣味の園芸効果!?今エアプランツ人気が再燃か!?
ある時期、人気が急上昇したエアプランツ。
あれから4~5年程度の月日が流れ、観葉植物の定番になったかと思いきや、一般にはあまり浸透しなかった印象があります。
我々プランチュは店舗も営んでおりますが、お客様の声をお聞きすると
「枯れてしまったので諦めてしまった」
という意見がとても多いことに驚きました。
せっかく興味を持っていただいたにもかかわらず、意外と育てるのが難しいという印象があるようです。
具体的な問題としては、2つ。
「枯れる」
「溶ける(腐る)」
のどちらかが起こってしまうとのこと。
まず、「枯れる」原因は2つが考えられます。
1.水不足による乾燥
2.極端な高温または低温
「枯れる」問題について
エアプランツという名前から、空気中の水分を・・・というイメージが先行して定着してしまったせいか、
ほとんど水をあげていないという意見が多く聞かれます。
でも、エアープランツは実はお水が大好き。
冬でこそ、週1~2回程度の水やりですが、夏は2~4回は必要となります。
霧吹きでも問題はありませんが、おもいきってバケツに水を張り1~2分のソーキングも有効です。
しっかり水を与えることで、エアプランツたちも大きく成長することができます。
また、エアプランツはある程度の高温や低温にも耐えることができますが、極端な温度にはやはり苦手です。
植物は環境にもなれるので、一概には言えませんが10~35℃の範囲までが生育可能温度だと思ってください。
種類によっては夏の高温(30℃)でもダメな種類があります。また、熱帯植物なので冬の寒さにはとても弱いです。
加えて、日本の冬は+乾燥がありますので、エアプランツたちにとってはダブルパンチの痛手・・・
できるだけ、エアープランツたちにとって心地よい環境を用意してあげてほしいですね。
「溶ける(腐る)」問題について
枯れる原因の多くは水やり不足なので、どなたでも水やりを怠らなければ問題ない場合が多いですが、
溶ける、腐る場合は、環境改善がひつようになってきます。
というのも、エアープランツ。
水も好きなのですが、湿ったままにすると蒸れてしまい、中心部を腐らせることも・・・
そこで重要なのが、「風通し」です。
一番簡単な対処方法は、水をあげた後、必ずサーキュレータの風を間接的に当ててあげることです。
ほかにも、室内の換気扇を回したり、直接当てないよう注意は必要ですが、エアコンの風も有効となります。
春から秋であれば、直射日光が当たらない、明るい木陰などの屋外で育てることも可能ですから、
水やり後は屋外に出すのも良いかもしれません。
初心者にお勧めなエアプランツ
当店では多彩なエアプランツを取り揃えておりますが、特におススメしたいのがこちら。
https://planchu.jp/wp/products/500108-2/
インテリアとしても活躍しそうな宝箱に元気なエアプランツが8種類入っています!
室温15~30℃、週に2~3回の水やり、風通し、直射日光が直接当たらない明るい窓辺に置くだけで
元気に育ちますので、ぜひ、チャレンジしていただきたいですね!
プランチュ|観葉植物・エアープランツ・食虫植物・インテリアプランツのお店
観葉植物専門店プランチュでは、パキラやガジュマルなどの観葉測物を中心にエアプランツや食虫植物・サボテン・多肉植物なども取り扱っております。専門店ならではの品揃えで、皆さまの暮らしの中に癒しと彩りをプラスするお手伝いをいたします。育て方などの情報も随時発信しておりますので、ぜひお気軽にご利用下さい。
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