夏が大好き　食虫植物ウツボカズラ　ネペンテスが入荷！

食虫植物の中でもネペンテス（ウツボカズラ）の人気が高まっています。

みんな同じように見えるかもしれませんが、ツボの形状や色、大きさなどよく見るととても個性的な種類がたくさんあります。

プランチュではちょっと珍しいウツボカズラが入荷してきましたので、紹介していきたいと思います！

ウツボカズラの育て方

ウツボカズラの育て方は難しそうに思われるかもしれませんが、夏季の間は比較的簡単なことが多いです。

というのも、ウツボカズラは熱帯地方に生息していることが多く、その環境は高温多湿。

そうです。日本の夏は高温多湿なので、自然と適した環境が目の前にあるんです！

ウツボカズラを夏場、屋内で育てる場合に注意が必要なのは、光量不足と乾燥です。

とても明るい場所を好むので、できれば窓辺に近い明るい場所をご用意ください。

少しくらい熱くっても問題ないですよ～

なにせ当店の店内最高気温は４３℃！！

ただし、エアコンなどの乾いた空気が直接当たってしまうと、葉やツボが乾燥してしまうので置き場所にはご注意ください。

屋内でも十分に楽しめるのですが、蒸し暑い日本です。

せっかくなら屋外で育成してみてはいかがでしょうか？

屋外育成で注意するのは２点。

極端に強い直射日光だけは避けて、屋外は特に蒸発の早いので水切れにはご注意ください。

お勧めな環境ですが、５０～７０％程度の遮光カーテン（ネット）を設置していただいた軒下やベランダなどがおすすめ。

夏なら簾（すだれ）越しなんかもOKです。

遮光カーテンや簾を通すことで、適度な光量と温度管理ができるので、水切れのリスクも下がります。

ただし、１つだけご注意を。

近くにエアコンの室外機がある場所は避けていただきたいです。

エアコンの室外機って私たちが思っている以上に乾燥した熱風が噴き出しているので、植物を枯らしてしまう原因になります。

その条件さえクリアしていれば、ほぼ毎日１～２回の水やりのみで元気に育ちますよ～

屋外栽培の面白いのは、いろいろな虫を捕まえるってことです。

主にハエや蚊を捕まえていることが多いウツボカズラですが、

たまに大きな蜂やカナブンなども壺の中につかまってしまうこともあるので、

夏の自由研究テーマにも面白いかもしれませんね！

ネペンテス　アルボマルギナータ

捕虫袋の開口部付近が白色に色付くとても珍しいネペンテスです。

学名の由来はラテン語のalbus（＝白）とmarginatus（＝縁）の合成語から来ています。

https://planchu.jp/wp/products/300075-2/

ネペンテス　ソレリー 

ずんぐりむっくりした独特のフォルムが魅力の原種系ネペンテスです。

赤く色付いた捕虫袋が美しく、様々な交配種の親としても利用されています。

https://planchu.jp/wp/products/300074-2/

ネペンテス アラタ アオ

ネペンテス アラタ アカネ

赤く色付いた大きな捕虫袋が大変美しいアラタの選抜品種です。

「狂氣令嬢」の異名を持ち、アラタ系の最高傑作とうたわれています。

https://planchu.jp/wp/products/300072-2/

ネペンテス アンプラリア

丸みを帯びた可愛らしい捕虫袋が人気のネペンテス原種です。

地表に作るグランドピッチャーが群生している様はとても魅力的です。高温多湿な環境で育てると栽培は容易です。

https://planchu.jp/wp/products/300071-2/

ネペンテス ミランダ

ミクスタ（N. × mixta）に再度マキシマ（N. maxima）を掛け合わせたものだとされていまが、詳しいことはわかっていません。
真っ赤に色付いた襟と独特のまだら模様が目を引きます。

https://planchu.jp/wp/products/3000071-2/