今人気の浮き草(浮草)サルビニア ククラータ
浮草(ウキクサ、浮き草)
水草と呼ばれる植物の中で水面に浮く特性を持った植物は浮遊性植物と呼ばれ、一般的には「浮き草」と呼ばれます。
浮草は根が水底には付かず、葉を水面に出すことで多くの光を集めることができます。
ホテイアオイなどは根がしっかりと張ることから、メダカの産卵用としても利用されることがあります。
サルビニア ククラータ
インドや東南アジア、オーストラリアなどにも分布する熱帯性の植物です。
サルビニア ククラータはいま最も人気のある浮草と言ってもよいかもしれません。
https://planchu.jp/wp/products/700024-2/
立体感があり、あまり大きくならない葉を持つことから、小さな水槽でも楽しむことができる浮草です。
カップ状に盛り上がった葉の表面には水をはじく仕組みがあり、水が溜まって沈んでしまうことがありません。
サンショウモ科(Salviniaceae)の植物で、
学名はSalvinia cucullata。
cucullataは[(葉が)フードのような形をした]という意味がありますので、その草姿から名付けられたことがわかります。
サルビニアククラータの育て方
サルビニアククラータは寒さにこそ弱いですが、
特には水質もうるさくなく、弱アルカリ性~弱酸性まで幅広く対応することができます。
浮草なので、底床も砂利系からソイルまで幅広く利用可能です。
適水温は15~25℃くらいまでのようですが、慣れてしまえば真夏の屋外ビオトープでも育つので35℃以上でも耐えられてしまうようです。
逆に10℃を下回るくらいから生長が止まり、5℃以下が続くと枯れてしまうようです。
屋外では直射日光の当たるような場所でも育ちます。
屋内ではそれほど強い光がなくても育てることが可能ですが、マツモも植物なので適度な光源をご用意ください。
一般的な観葉商魚用ライトであれば、たいてい利用可能です。
1日6~8時間程度照射していただくことで、元気に育成が可能なります。
なお、CO2の添加は特別必要としません。
サルビニア ククラータと相性のよいの観賞魚
・メダカ
https://planchu.jp/wp/products/%e3%83%a1%e3%83%80%e3%82%ab%e3%80%80%e9%9d%92%e3%83%a9%e3%83%a1%e6%98%9f%e6%b2%b3%e3%80%80%e3%82%a2%e3%82%aa%e3%83%a9%e3%83%a1%e3%80%80%e3%82%bb%e3%82%a4%e3%82%ac%e3%80%801%e5%8c%b9/
・金魚
・小型熱帯魚全般
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