食虫植物 モウセンゴケ ドロセラ カペンシス の魅力をご紹介
モウセンゴケ
モウセンゴケの仲間は葉の表面に生える繊毛から消化酵素を含むネバネバとした粘液を出します。
その粘着力で獲物を捕らえる食虫植物がモウセンゴケです。
世界中にその仲間が分布しており、大小様々な形態をしています。
大きく分けると寒地性、温帯性、熱帯性の3種類に分けることができます。
園芸種として一般的に入手しやすいモウセンゴケは主に温帯性か熱帯性の場合が多いです。
日本にも6種類程のモウセンゴケと、その交雑種が分布しています。
モウセンゴケを愛好する方の多くは、たくさんの種類をコレクションすることに情熱を傾ける傾向の強いので、
とても興味深い食虫植物といえます。
モウセンゴケ ドロセラ カペンシス
モウセンゴケといえはアフリカナガバノモウセンゴケを思い浮かべるモウセンゴケファンも多いのではないでしょうか。
このアフリカナガバノモウセンゴケの学名がドロセラ カペンシス(Drosera capensis)となります。
古くから園芸用に栽培されており、バランスの良い形状と水切れと管理温度が0度以下にさえしなければ、
ほとんど問題がない丈夫な種類であることから、初心者の方にもお勧めしやすいモウセンゴケとなります。
あと、皆さんが想像する以上にコバエなどの小さな虫を捕虫します!
当店では、この捕虫力に敬意を込めて「いい仕事する食虫植物」として、お客様にもご紹介しておりますwww
学名
Drosera capensis
https://planchu.jp/wp/products/3000011-2/
科・属名
モウセンゴケ科ドロセラ属
ドロセラ カペンシスの育て方
薄暗い環境でも育つモウセンゴケもありますが、カペンシスに関してはある程度、光量のある環境を好むようです。
当店では通常、50%遮光環境で育成しています。
一般的な家庭であれば、窓辺でレースカーテン越しのやや、柔らかい日差しがよいでしょう。
もともと痩せた湿地帯に生息している植物なので、水切れには注意が必要です。
鉢皿などに水を張って管理する腰水が育成しやすいですが、水の悪化は嫌うので2~3日程度に1回は水を交換するとよいでしょう。
無理に虫を与える必要はありません。
モウセンゴケにとって虫はサプリメント的な栄養補給とお考え下さい。
極端な高温(38度以上)には注意が必要ですが、冬場の0度以下の低温にはさらなる注意が必要です。
比較的低温にも適応しているカペンシスですが、0度を切ってしまうと凍結などでダメージを負ってしまうことがあります。
できれば15~25度の環境にて育ててあげることをお勧めいたします。
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