カブトムシが大好き!?シマトネリコにカブトムシが集まるその理由とは?
小葉が涼しげな常緑高木!カブトムシが集まる木としても注目の木!
https://planchu.jp/wp/products/200315-2/
シマトネリコとは?
小さな葉が密に生える姿が涼しげでとても人気あるのシマトネリコ。
別名タイワンシオジとも呼ばれます。
細い幹が密集して並ぶ姿は日本ではあまり見かけないタイプの常緑樹といえます。
オリーブの木と並んでシンボルツリーとしても人気があり、
シンボルツリーとして植樹されるのは1~1.5m程のある程度育ったものが主流です。
お部屋の中でも、苗木ならかわいい観葉植物として楽しむことができます。
南国生まれなので夏の暑さにはとても強いのですが、
冬の寒さはすこし苦手(-3℃以上)なので、
庭木として植えるのであれば、東京以南の比較的暖かい地域が望ましいでしょう。
https://planchu.jp/wp/products/200295-2/
育て方
シマトネリコはとても生命力が強い植物なので、
通常の環境であれば適度な日光浴と水やりさえ怠らなければ、元気よく育ちます。
ただし、夏場の水切れにはご注意ください。
鉢植えの場合、部屋の乾燥具合にもよりますが、
水やりを忘れてしまうとあっという間に葉がチリチリに乾燥し、
落ち葉になってしまうことがあります。
兎にも角にも水が大好きな植物なので、水のやり忘れだけはご注意ください。
置き場所
ある程度耐陰性もあるのですが日当たりを好むので、
屋内であればレース越しの光が入る窓辺がおすすめです。
温度
ある程度の寒さには耐えますが、鉢植えでしたら冬は屋内へ移動することをお勧めします。
一般的に気温がマイナスになる地域では屋外では厳しいとされています。
土
保水性の高い用土では根腐れを起こす場合があります。
用土は水はけのよいものをお選びください。
肥料
緩効性の肥料を入れてもよいですが、成長を促進しすぎてしまうことがあるので少なめの方がよいでしょう。
病害虫
苗木のうちはハダニの被害を受けることがあります。
葉水を行い、常に洗い流すと良いでしょう。
カブトムシも樹皮を痛めて、樹液を吸いに来ることがあります。
カブトムシはなぜ集まる?
シマトネリコの樹液はカブトムシにとって好物になるようです。
クヌギやコナラの樹液は虫たちの酒場として有名ですが樹皮が硬いため、
カブトムシやクワガタのチカラだけでは樹液の出るところまで穴をあけることはできません。
しかし、樹皮の薄い(柔らかい)シマトネリコであれば、
カブトムシのチカラだけで樹皮を削り、樹液にありつくことができるのです。
また、「シマトネリコは水が好き」と触れましたが、
樹液が潤沢に出る木というのは、根から水をたくさん吸い上げる能力を秘めています。
この点もカブトムシにとって良い条件がそろった樹木だったのですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
観葉植物で人気のツリーであるシマトネリコは、実はカブトムシも好きな樹木だったのですね。
あっ、タイトルにも書いてますが、プランチュの店長もこのシマトネリコが大好きです!
店には苗木が10株以上、樹高200cmの尺鉢も取り揃えております。
https://planchu.jp/wp/products/200104-2/
https://planchu.jp/wp/products/200296-2/
インターネットの販売は苗木、白、樹脂の4号鉢だけですが、店舗であれば大きいシマトネリコも
お買い求めいただけますので、ぜひ、店長とカブトムシ談義をしにお店に遊びに来てくださいね!
虫も大好きな店長が皆様のご来店を心よりお待ちしておりますよ~♪
プランチュ|観葉植物・エアープランツ・食虫植物・インテリアプランツのお店
観葉植物専門店プランチュでは、パキラやガジュマルなどの観葉測物を中心にエアプランツや食虫植物・サボテン・多肉植物なども取り扱っております。専門店ならではの品揃えで、皆さまの暮らしの中に癒しと彩りをプラスするお手伝いをいたします。育て方などの情報も随時発信しておりますので、ぜひお気軽にご利用下さい。
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